エアコンの抗菌コートには防カビ効果がない!?不要と言われている理由や必要なケースについて解説!

2022/08/16

エアコンの掃除を業者に依頼した際に、抗菌コートを勧められたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もし本当に「カビが発生しない」「ホコリがつかない」などの効果があるのであれば、依頼したほうが自分で掃除する手間が省けますよね。

そこで本記事では、抗菌の防カビ効果や抗菌コートが不要と言われている理由、抗菌コートが必要なケースなどについて詳しく解説します。

記事の後半では、抗菌コートを自分で行う方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

抗菌コートとは

抗菌コートとは

 

抗菌コートとは、エアコンの内部に塗布する防カビを目的としたコーティング剤です。

表面に抗菌コート剤の膜を張り、エアコン内部にホコリや汚れ、カビが付着するのを防ぎます。

エアコンが汚れている状態で抗菌コートをしても十分な効果が得られないため、業者に依頼した場合は、エアコン内部のクリーニング後に仕上げとしてコーティング剤が塗布されるのが一般的です。

注意点として、抗菌には菌の増殖を抑制する効果がありますが、除菌や殺菌のように菌を殺したり取り除いたりする効果はありません。

そのため、あくまでもカビの繁殖を抑えるコーティング剤ということを覚えておきましょう。

抗菌コートの防カビ効果

抗菌コートをして最も気になるのが、「本当にカビを防げるの?」という点ですよね。

結論から言うと、抗菌コートには防カビの効果があるものの、その効果が長く持続する可能性は低いと言えます。

理由としては、エアコンの使用頻度や設置状況によっては、抗菌コートを行ってもワンシーズンでカビが発生してしまう可能性があるからです。

エアコンを使用するシーズンが過ぎた頃に、軽くフィルターを洗ったりエアコン内部を吹いたりなどの掃除をしたほうが、カビを防げる可能性があります。

エアコンの抗菌コートが不要と言われている理由

エアコンの抗菌コートが不要と言われている理由

 

エアコンの抗菌コートに防カビ効果があるのはたしかです。

しかし、エアコン業者の中には、そもそも抗菌コートは不要だと考えているところもあります。以下ではその理由について詳しく見ていきましょう。

新品のエアコンは抗菌加工されている

最近のエアコンはすでに抗菌加工されているものが多いため、わざわざ抗菌コートをする必要がない場合があります。

エアコンの中には、抗菌製品技術協議会(SIAA)の「防カビ性」と「安全性」「適切な表示」の3つをクリアした製品にのみ与えられるSIAAマークを取得しているものが多く、十分な抗菌効果が期待できます。

なお、抗菌加工がされているエアコンはこちらからご覧ください。

カビの発生を100%防ぐことはできない

先述の通り、抗菌コートはあくまでもカビの繁殖を抑えるためのものであるため、カビの発生を100%防ぐことはできません。

抗菌コートをオプションで付けたからと言って、数年間カビが発生しないということはないため、結局は定期的なメンテナンスが必要となります。

ホコリや汚れの付着は防げない

カビと同様、ホコリや汚れの付着を100%防ぐことは不可能です。

エアコンは空気を放出するのと同時に空気を吸い込んでいるため、どうしても小さなホコリが付着しやすくなってしまいます。

それに加えて、エアコンを使用した際に発生する結露がホコリと混ざり、エアコン内部に溜まることがあります。

たとえどれだけ清潔にしていても、部屋の中から完全にホコリを取り除くことは不可能です。

そのため、抗菌コートをしても完全にホコリや汚れの付着を防ぐことはできません。

エアコンの抗菌コートが必要なケース

エアコンの抗菌コートが必要なケース

 

エアコンの抗菌コートは不要だと考えているクリーニング業者がある一方で、抗菌コートをしたほうがいいケースもあります。

以下では、エアコンの抗菌コートが必要なケースを2つ紹介します。

何年も同じエアコンを使用している場合

何年も同じエアコンを使用している場合は、たとえ購入時に抗菌加工がされているものでも効果が薄れている可能性が高いでしょう。

使用しているうちに、汚れやすくなったりカビが発生しやすくなったりなどの変化が出てきた場合は、抗菌コートをすることで掃除の手間が多少省けるはずです。

エアコンのにおいが気になる場合

エアコンから嫌なにおいがする場合、内部でカビが発生してしまっているかもしれません。

エアコンの内部でカビが発生してしまうと、部屋中にカビの胞子が放出しれてしまい、アレルギーや喘息の原因となることもあります。

そのため、エアコンのにおいが気になる場合は、まずエアコンの内部をきれいに掃除してから抗菌コートを塗布しましょう。

 

エアコンの抗菌コートを業者に依頼した際の費用相場

エアコンの抗菌コートを業者に依頼した際の費用相場

 

エアコンの抗菌コートは、エアコン掃除後の仕上げとして行われることが一般的であるため、オプションにしている業者がほとんどです。

「エアコン掃除+3,000〜10,000円前後」で料金設定をしている業者が多く、中には無料で行っているところもあります。

エアコンの抗菌コートは自分でもできます!

エアコンの抗菌コートは自分でもできます

 

エアコンの抗菌コートをしたいけれど、「できるだけお金をかけたくない」「自分で掃除したあとに抗菌コートをしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

実は、抗菌コート剤を購入して自分でコーティングすることができます。

以下では、エアコンの抗菌コートを自分でする方法と注意点を詳しく解説します。

エアコンの抗菌コートを自分でする方法

以下では、参考として「コウキング」を使用したエアコンの抗菌方法について解説します。

【用意するもの】

  • コウキング
  • アルコールもしくは除菌シート
  • やわらかい布や雑巾

【手順】

  1. エアコン内部のホコリや汚れを除去し、アルコールや除菌シートなどで除菌する
  2. エアコン内部の水分を拭き取ってよく乾燥させる
  3. エアコン内部の熱交換器や吹き出し口にコウキングを薄く伸ばしながら2~3回塗布する
  4. 塗布後30分~3時間程度乾燥させる

 

コウキングに限らず抗菌コートの薬剤を使用する際には、窓を開けたり換気扇を回したりしてから作業に移りましょう。

薬剤が目に入ったり肌についたりしないよう、保護メガネや手袋、マスクを装着することも推奨します。

自分でエアコンの抗菌コートをする際の注意点

自分でエアコンの抗菌コートをする際は、以下の点に注意しましょう。

  • 高温多湿の環境では抗菌効果が薄れることがある
  • 気温が5度以下のときや霜が降りるような環境では抗菌効果が薄れることがある
  • 表面が乾くまで触らない(エアコンの使用も控える)
  • 抗菌コートをする箇所は、熱交換器や吹き出し口、エアコン本体にとどめる(故障を防ぐため)

高温多湿の環境になる梅雨から夏にかけてや、気温が著しく低下する冬の時期に抗菌コートを行うと、ムラや白化の原因となるため控えるのが無難です。

また、抗菌コート剤を塗布した直後は、塗りたてのペンキのような状態となっており、触れるとコーティングが取れてしまいます。エアコンの風や結露でもコーティングが取れてしまう可能性があるため、十分に乾くまではエアコンの稼働を控えましょう。

エアコンの防カビ・抗菌なら「コウキング」にお任せ!

エアコンの防カビとして抗菌コーティングを行うなら、「コウキング」がおすすめです。

コウキングは金属のプロが作った抗菌・抗ウイルス剤で、鉄とマグネシウムを表面に付着させ、酸化還元反応を利用して菌の増殖を抑えます。

安全性と性能基準を満たす抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品にのみ与えられる「SIAA」マークも取得済みですので、安心してご利用いただけます。

エアコンはもちろん、ドアノブやスイッチ、手すりなどのさまざまな箇所にも使用可能です。

自分で抗菌コーティングをしたいと考えている方は、ぜひご検討ください。

 

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